ユビキタス社会の実現のためには、コンピュータのソフトウェアとハードウェア双方に可変性を導入し、柔軟で適応性の高い情報処理システムを構築する必要があります。この研究分野では、コンピュータアーキテクチャ、ハードウェア設計など「ハードウェア技術」の専門家、アルゴリズム、オペレーティングシステムなど「ソフトウェア技術」の専門家、および、マイクロ波・ミリ波工学、回折光学など「情報通信・電磁波工学」の専門家が有機的に連携して研究活動を行っています。
シミュレーションソフトの出力
主な研究テーマ
● グラフ理論による情報基礎論
● 数値解の可視化ソフトウェアの開発
● 1/f ゆらぎ特性による音声と画像処理
● MIMO無線通信のシミュレーション
学生が自らの手でマイクロプロセッサを設計する実験用基板
主な研究テーマ
● 並列／分散処理システム
● リコンフィギャラブルシステム
● プログラマブルロジック
● ハードウエア設計法
● 並列アーキテクチャ
● スーパーコンピューティング
● ネットワークコンピューティング
主な研究テーマ（櫻井教授、松原助教）
● データマイニングの基礎研究
● 大規模時系列解析、高速情報予測
● データストリーム処理
● センサデータ解析
● Web情報解析
主な研究テーマ（芦原准教授、木山助教）
● OS の高性能化・高信頼化・高機能化の研究
● 仮想計算機システムにおける動的リソース管理方式の研究
● DBMS におけるメモリ管理方式の研究
● 分散・並列システム
● Ruby 言語処理系
